想像力

 『美女と野獣』

小学生のころは、たいへん真面目で、融通とは無縁の性格。「自由にやる」というのは、なぜか異様に恥ずかしく混乱すること、だったのですが、
高校1年でグレてから、自由こそがすべてになり、決まりごとは破るためにある、と考えるように。(違う‼)

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この変化で、いろいろ失ったものの自覚はありますが、それでも変わって良かったと心底思っていて、理由の一つに「今ここ」を大切にできるようになった、というのがあります。

ノれる曲が流れてきたら、その場で踊る。世に溢れる曲の中で、今ここにいる私の前に現れた大好きな曲!踊らないでどうする!というこの気持ちに素直になれる快感。

服とか髪型とかヘタクソとか、いいんですよ、私の想像力は、そういう時は味方なの。見るのも大好き。流れてきたロックンロールに、普段着でニコニコゆるゆるとステップを踏み出す、海外の老夫婦の動画とか。幸せな気持ちになります。

そしていま、私たちが弾いた曲に合わせて、踊りだす人たちがいてくれる‼ これ、それこそ"踊りだしたいほど"嬉しいこと。そんな、新しい幸せを噛み締めています。

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