世界観

 『すみれの花咲く頃』

中学生の時、クラスメイトに一人、ヅカファンがいました。

イラサポfree
遠足かな、バスの中だったと思う、少年隊の『君だけに』を、宝塚歌劇団の方が歌っているバージョンで聴かせてくれて。結構な衝撃を受けました。女性の声ではあるのですが、太く深い声で、吸い込まれそうな気が... と思いきや!じつはその「太さ」は、電池切れによる回転不足で、ゆるゆると聞けなくなってしまいました...(ウォークマン、カセットテープ!)

百花繚乱
そのままファンというほどでもない位置で、今を迎えています。しかし、今回、一曲を演奏することになって、気が付いたことがあります。演奏方法とか、リズムとか、しっくりハマると、パッと脳裡に ”あの” クラシックな華やかさが広がるのです。そんなに詳しくない私でさえ! 凄い!! 
そして、聴いていただいた皆様にも、そんなキラキラとしたイメージが伝わったようで、演奏後には上気した雰囲気が漂いました。まさに "夢の世界" を体現するものなのだな、と宝塚の偉大さに改めて敬服。

Therapy Performance Circle HP

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