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永遠

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 『青春の輝き』I need to be in love ジャズライブ鑑賞にハマって、夜な夜なあちこち出歩いていた時期があるのですが、『Close to you』を聴く機会が本当に多くて。あと『September』ね。 いや、いい曲ですよね!更に、素敵なアレンジで、聴いているうちに惹き込まれてしまうのですが、でも、曲が始まった瞬間に毎回 ((世の中にたくさん曲があるのになぜまた?)) とも思っていて。 ちょっと食傷というか。自分では演奏しないかなぁ、なんて...(当時ただ聴くだけの客やったのに、なんだろう私、恥ずかしい...) しかし、やってしまったカーペンターズ。アレンジや演奏仲間の素晴らしい響きによるところも大きいけれど、絶対的に演奏して気持ちいいハーモニーが仕込まれていることを知りました。このぶんだと『Close to you』もいつかきっと... ちなみに、『I need to be in love』は、カレン・カーペンターさん本人が一番好きな曲なのだとか。 そんな魅力を放つ曲は、やはり人をつないでしまうのです。「あぁこれ知ってる」と嬉しそうな若い視聴者様、傍にいた方が驚いて訊いてみると、ご家族で休日によく聞いているらしい。ありますね、そういうこと。世代を超えて繋がってしまうのは、まさに"音楽の威力"だなぁと。演奏する喜びと、受け取ってくれる人の喜びと、ゆるく喜びでつながる嬉しさ。幸せな日でした。 あしたも、がんばろう。 Therapy Performance Circle HP